オンライン請求利用申請に関するよくある質問(FAQ)


利用申請 補助金対象 回線 用語

利用申請等

オンライン請求利用申請時のレセコンのプログラム名称という欄に何を入れればいいですか。

現在、請求データを作成されているソフトの名称を入力してください。

オンライン請求利用申請はいつまでにすればいいですか。

オンライン請求を実施する月の2か月前の20日までに申請が必要です。
毎月20日までに申請された利用者に対して、訪問看護ステーションのオンライン請求に必要なユーザIDやセットアップマニュアルを翌月15日までに郵送しています。

オンライン請求利用申請はいつまでにすればいいですか。

オンライン請求を実施する月の2か月前の20日までに申請が必要です。
毎月20日までに申請された利用者に対して、訪問看護ステーションのオンライン請求に必要なユーザIDやセットアップマニュアルを翌月15日までに郵送しています。

補助金対象

オンライン請求の利用申請ができているか確認したいがどうすればいいか。

総合ポータルサイトにログインいただき、画面右上「マイリスト」⇒「申請」へ進みます。
画面遷移後、「オンライン請求利用開始・変更申請」のステータスを確認してください。
受付済と表示されていれば、オンライン請求を利用できます。

オンライン資格確認は行う予定はないのですが、レセプトのオンライン請求のみ開始する場合に必要な導入経費は補助金の対象になりますか。

レセプトのオンライン請求のみ開始する場合の導入経費は、今回の補助金の対象になりません。オンライン資格確認の導入と合わせて、レセプトのオンライン請求を開始する場合、導入に係る経費は、補助金の対象になります。

回線

フレッツ光等を利用してインターネットを使用していますが、オンライン請求用の回線を別途準備する必要があるか教えてください。

既存の環境を利用する場合、次の2通りの接続方法があります。回線を別途準備する必要はありません。
  1. IP-VPN接続として、外部との接続を遮断し、閉域の環境を確保して利用する方法
    (ルータ・スイッチングハブ等のネットワーク機器を使用する)
  2. 別途IPsec+IKEのサービスを受ける方法

IPsec+IKEは、どこのインターネットサービスプロバイダ(ISP)でも接続可能でしょうか。

各IPsec+IKEサービス提供事業者へお問い合わせ願います。

オンライン資格確認で使用可能なネットワーク回線の中に「IP-VPN接続方式」というものがありますが、この方式を利用するためには、ユーザ側でIP-VPN網を用意する必要があるのでしょうか。

IP-VPN網(オンライン請求ネットワーク)は支払基金と国保中央会で用意しておりますので、保険医療機関等のユーザ側で用意する必要はありません。
IP-VPN接続方式により接続する場合は、オンライン請求ネットワークまでの接続可能回線をユーザ側で用意していただく必要があります。

用語

オンライン請求利用申請項目の中にある「DPC対象医療機関」とは何でしょうか。

日本独自の患者分類としての診断群分類を意味する"Diagnosis Procedure Combination"を利用している医療機関を指しています。

詳しくはこちらをクリック↓
DPCとは

IPsec+IKEとは何ですか。

「IPsec(Internet Protocol security)」とは、インターネット上に暗号化した通信経路を構築し、機密性の高いデータ通信を可能にする技術であり、「IKE(InternetKeyExchange)」とはインターネット標準の電子鍵の交換技術です。

この2つの技術を組み合わせることにより、インターネット上で閉域IP網を利用したIP-VPN接続と同等のセキュリティを確保する仕組みのことです。