マイナ保険証利用促進集中取組月間(令和6年5月~7月)と一時金について



一時金を受け取るための申請は不要です。

▼医療機関・薬局の一時金の支払要件の達成状況を踏まえ、支払基金から診療報酬等を

お支払いしている口座に振り込みます。

目次

 

1.マイナ保険証利用促進集中取組月間とは

 本年12月2日の保険証の新規発行の新規発行終了までの間に、より多くの国民にマイナ保険証の利用を体験していただくため、4月25日に開催された日本健康会議において、「マイナ保険証利用促進宣言」を行い、これを皮切りに5月~7月を「マイナ保険証利用促進集中取組月間」として総力を挙げて国民へのマイナ保険証の利用促進に取り組むことといたしました。

 

集中取組月間における主な取組等

1-1.マイナ保険証利用促進のための支援(金額の上限が上がり、対象期間が延長となりました。)

 2024年1月より開始している「支援金制度」を見直し、マイナ保険証の利用人数の増加量に応じて、一時金を支給するとしておりましたが、金額の上限を上げ、対象期間を延長しました。

 一時金の上限は10万円(20万円)としておりましたが、 2024年5月時点で一時金上限の10万円(20万円)に達している施設も相当数あることを踏まえ、最大20万円(病院は最大40万円)と変更、対象期間を2024年5月~7月の3ヶ月間としておりましたが、2024年5月~8月の4ヶ月間と変更いたしました。

■一時金の詳細■

 

■支援金から一時金への変更点■

 

 

■一時金を受け取るイメージ■

※給付額の詳細は一時金リーフレットをご確認ください。
URL:https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001259762.pdf

 

※交付を辞退される場合は10月10日までに辞退申出書に必要事項を記載の上、支払基金にメールにて提出願います。

別紙様式5 辞退申出書 (実施要領

送付先メールアドレス:shien-josei@ssk.or.jp

1-2.あらゆるメディアを動員し、集中的な広報展開

政府広報コンテンツ及び健康保険組合連合会が作成した動画広告などを活用して、これまでのインターネット広告に加えて、新聞広告、TVCM、地下鉄車内放映による広報を集中的に実施いたします。

 

<医療保険部会資料>

https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001243199.pdf

 

.「マイナ保険証利用促進集中取組月間」と利用促進のためのツール・一時金のご案内セミナーのご紹介

「マイナ保険証利用促進集中取組月間」や「一時金」、「利用促進のためのツール(ポスター・チラシ」について詳しく解説をしているセミナー動画です。ぜひご視聴ください。

URLhttps://www.youtube.com/watch?v=Zs197IMet_U

 

【セミナー資料】

https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001248133.pdf

 

3.マイナ保険証利用促進方法について

「オンライン資格確認をより便利にご利用いただくために」のページにマイナ保険証利用促進に関するセミナーや好事例を公開しておりますので、是非ご覧ください。

 

〇オンライン資格確認をより便利にご利用いただくために〇

https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0011205

 

〇マイナ保険証利用促進好事例紹介サイト〇

 ①https://cases.iryohokenjyoho-portalsite.jp/onshi/casestudy/

 ②https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0011308

 

〇オンライン資格確認に関する周知素材等をご活用ください〇

厚生労働省HPにおいて医療機関・薬局でご利用いただけるポスターや窓口での案内チラシを公開しております。​

より多くの患者の皆さまにマイナンバーカードをご利用いただくために、是非ご活用ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16745.html