○補助金申請については、以下の流れで行ってください。
○オンライン資格確認システムの環境整備が完了し、システムベンダ等へ支払を行った後に、本ポータルサイトから申請が可能となります。令和5年
①顔認証付きカードリーダーの用意 ・こちらのページを参考に、ご自身でご用意ください。 |
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②システムベンダへの見積・発注 ・こちらのページに掲載されている負担割合等について、オンライン資格確認等システムへの 照会結果を正しく表示する仕様となっているシステム事業者名及び製品名一覧についても、併せてご覧ください。 |
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③導入・運用準備(利用申請/運用開始日入力) ・利用申請後、運用テストを実施します。 ・運用テスト実施後、こちらのページからオンライン資格確認(外来診療)運用開始日入力を行います。 |
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➃補助金申請 ・補助金申請に際しては、本ポータルサイトから申請を行います。 |
○令和5年4月1日からオンライン資格確認が原則義務化されたことに伴い、
令和5年3月31日までにオンライン資格確認を導入した医療機関・薬局の皆さまが補助金の申請を行う場合、
補助金の申請期限は令和5年9月30日となります。
○但し、やむを得ない事情により
猶予届を提出し受理された医療機関・薬局の皆さまについては、
猶予届の類型によりオンライン資格確認の導入期限や補助金の申請期限が異なります。
詳細は、以下の表をご確認ください。
猶予届提出の有無 | 導入完了期限 | 補助金申請期限 |
未提出 | 令和5年3月31日 | 令和5年9月30日 |
猶予類型1・4・5・6で受理済み | 令和5年9月30日 | 令和5年12月31日 |
猶予類型2・3で受理済み | 令和6年3月31日 | 令和6年6月30日 |
○補助金交付額は、顔認証付きカードリーダーの申込日等により、変動しますので、以下の表を参考ください。
※画像をクリックすると、pdfでダウンロードできます。
○補助対象項目は、以下のとおりです。
No. | 項目 | 備考 |
1 | 資格確認端末 | ・資格確認端末(Windows10 IOTEnterpriseLTSC、その他オンライン資格確認の稼働が可能なものに限る)の購入費 ・ネットワークインターフェースカード(NIC)の購入費 |
2 | 顔認証付きカードリーダーの関係 | ・汎用カードリーダーを顔認証付きカードリーダーの予備として整備する場合の購入費(顔認証付きカードリーダーを導入せずに汎用カードリーダーのみを購入する場合は対象外) ・現物提供の対象台数を超えて購入する顔認証付きカードリーダー(診療所が購入する2台目等)の購入費・既存機器(再来受付機等)に顔認証昨日を付加するための改修費 |
3 | ネットワーク設定作業等 | ネットワーク設定作業等 |
4 | 院内のネットワーク関連機器 | 院内のネットワーク関連機器 |
5 | 電子証明書関係 | 電子証明書関係 |
6 | レセコン等の既存システムの改修に係るパッケージソフトの購入及び導入 | レセコン等の既存システムの改修に係るパッケージソフトの購入及び導入 |
7 | その他 | その他 |
○補助金申請は、顔認証付きカードリーダーの申込日等により、申請書の様式と必要となる添付書類が異なります。
①令和3年4月1日から令和4年6月6日迄に顔認証付きカードリーダーの申込を行い、かつ、令和4年6月7日から令和5年1月31日
迄の間にオンライン資格確認の運用を開始された場合は、運用開始日を入力することにより、補助上限額が引き上げられます。
②令和4年6月7日から令和4年12月31日までの間に顔認証付きカードリーダーの申込を行った場合は、令和5年2月28日迄の間にシステム事業者との間でオンライン資格確認の導入に関する契約を行い、システム事業者との契約書又は発注書等を提出することにより、補助上限額が引き上げられます。
③各種申請に必要な書類や申請手順書については、下記表からダウンロードください。
≪必要書類等一覧≫
No. | 書類 | 備考 |
1 | 領収書(写) | システム事業者から発行された領収書の写し。 ※システム事業者から受領ください。 |
2 | システム事業者に作成してもらう領収書の内訳を記載した書類。 | |
3 | 必要事項を記載して作成する宣誓書。 ※ポータルサイトから申請時には不要 | |
4 | システム事業者との契約書又は発注書等 | 必要事項を記載して作成する宣誓書。 ※必要な場合にご用意ください。 |
5 | 補助金申請手順書 | 補助金申請の方法を記載した手順書。かならずご覧ください。 |
○こちらから運用開始日登録をお願いします。
○補助金申請に際してご注意いただきたい事項です。
添付書類等 |
№ |
チェック項目 |
チェック内容 |
事前 |
1 |
運用開始日入力 |
運用開始日は、ポータルサイト申請において、補助金の上限額算出に使用されますので、マイページより、事前に登録していただいた運用開始日の入力内容に誤りが無いかご確認ください。 |
2 |
導入完了 |
導入完了していることをご確認ください。 | |
3 |
承継 |
開設者の変更(法人化、親から子など)や移転等に伴い、医療機関等コードが変更になる場合は、廃止となる医療機関等コードから変更先の医療機関コードへの承継申請が必要となります。承継手続きをせず、補助金が申請された場合は、補助金の手続きに時間がかかりますので、マイページより、補助金申請前又は申請と同時に承継手続きをお願いします。 | |
4 |
猶予届 |
導入完了日が令和5年3月31日を過ぎている場合、猶予届が受理されていることをご確認ください。 | |
申請書 |
5 |
申請書の添付漏れ(郵送) |
郵送申請の場合は、申請書を作成の上、必要な添付書類の漏れが無いことをご確認ください。 |
6 |
申請書の様式誤り(郵送) |
申請書は顔認証付きカードリーダー申込日等により異なります。申請書作成前に、再度、マイページ及び前1の表にてご確認ください。 | |
7 |
日付の記載誤り |
運用開始日・契約日において、入力誤りが無いように、再度入力内容をご確認ください。 | |
8 |
契約日 |
契約日が、契約書の日付と一致していることを確認してください。 | |
9 |
金額 |
金額入力において、入力ミスによる桁誤りがないかご確認願います。 | |
10 |
「大型チェーン薬局」と「大型チェーン薬局以外」 |
選択誤りが無いようご確認願います。 | |
11 |
点数表 |
記入誤りが無いようご確認願います。 | |
領収書(写) |
12 |
添付漏れ |
添付漏れが無いことをご確認ください。 |
13 |
複数ある場合の漏れ |
申請金額に対応する領収書が複数ある場合は、すべての領収書を添付していただく必要がありますので、ご確認ください。 | |
14 |
領収書ではない |
精算払いですので、支払前に発行された書類(請求書等)による代用は出来ませんので、ご確認ください。 | |
15 |
記載漏れ |
宛名等が記載されていることをご確認ください。 | |
領収書内訳書 |
16 |
内訳が記載されていない |
領収書内訳書は、導入に要した費用の内訳をシステム事業者に記載していただく必要がありますのでご確認ください。 |
17 |
添付漏れ |
添付が漏れてないことをご確認ください。 | |
18 |
複数ある場合の漏れ |
補助の対象となる領収書が複数ある場合は、システム事業者にすべての領収書ごとに作成していただく必要があります。 | |
19 |
対象外項目が対象として計上されている |
「導入」に関する補助金であり保守費用、ネットワーク利用料金、レンタル料、リース料など、所謂ランニングコストは補助対象外となっておりますので、「補助対象金額」に計上されていないことをご確認ください。 | |
事業完了報告書 |
20 |
添付漏れ |
添付が漏れてないことをご確認ください。 |
21 |
日付 |
右上の日付は、導入完了日が記載されていることをご確認ください。 | |
22 |
チェック漏れ |
必須項目はすべてチェックされていることをご確認ください。 | |
23 |
記載例に入力 |
PC上で入力する場合は、吹き出し等がある記載例のシートではなく、まっさらな入力シートを使用してください。 | |
契約書又は発注書等 |
24 |
添付漏れ |
添付が漏れてないことをご確認ください。 |
25 |
契約日 |
契約書の契約日(又は発注日)が2023/2/28以前となっていることをご確認ください。 | |
26 |
最低限必要な記載 |
契約日、発注者と受注者の名前が記載されていることをご確認ください。 | |
27 |
見積書 |
見積書は認められませんので、契約書のタイトルが見積書となっていないことをご確認ください。 | |
その他 |
28 |
書面での |
ポータルサイトではなく、書面での補助金申請を希望する場合は、オンライン資格確認コールセンターへ相談ください。 |
○こちらをご覧ください。
○補助金に関するFAQを確認する場合はこちら
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