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9月11日(日)から診療情報閲覧機能が利用開始となります
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令和4年9月からの運用開始を予定していた診療情報閲覧機能について、この度9月11日(日)からの運用開始が決まりましたのでお知らせします。令和3年10月から運用開始しておりました薬剤情報の閲覧機能に医療機関・薬局名及び診療情報を追加して提供します。
診療情報の閲覧は、患者にとっても、マイナンバーカードを健康保険証として利用する大きなメリットとなるため、すべての医療機関・薬局で診療情報の閲覧をご利用いただきたいと考えておりますので、ご利用のほどよろしくお願いいたします。
診療情報閲覧において、事前設定等が必要となる場合は、ご利用のシステムベンダにご相談ください。
なお、運用マニュアル・操作マニュアルなどにつきましては以下をご参照ください。
https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0010819
ご利用のための準備事項を整理した手引きは、9月上旬に更新を予定しておりますので、完了次第ご案内いたします。
■「診療情報閲覧」利用開始スケジュール
・令和4年9月11日(日)
■診療情報として閲覧可能な情報の範囲
令和4年5月25日に開催された第151回社会保障審議会医療保険部会で公表しておりましたとおり、令和4年9月から医療機関や薬局において閲覧可能となる情報は、受診歴(医療機関名、診療年月日)及び診療実績(放射線治療、画像診断、病理診断、処置のうち透析、特定の傷病に対する長期・継続的な療養管理が確認できる医学管理等・在宅療養指導管理料)が対象となります。
また、マイナポータルを通じて患者自身が閲覧できる仕組みにおいては、手術情報も含めて令和4年9月から運用を開始する予定としており、医療機関・薬局向けの手術情報閲覧につきましては、令和5年5月目途で運用を開始する予定です。
※参考1:診療情報閲覧に係るご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08280.html
※参考2:第90回社会保障審議会(医療部会) (2022(令和4)年9月5日)資料4「「全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大」の運用開始について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00029.html
引き続き、オンライン資格確認へのご協力のほどよろしくお願いいたします。
厚生労働省