【お知らせ】調剤済み処方箋の保存サービス利用申請開始のご案内


「調剤済み処方箋の保存サービス」の利用申請の受付開始をご案内いたします。

 

電子処方箋をもとに調剤した場合、紙の処方箋と同様に、その調剤結果に電子署名を付し、一定期間薬局で保存する必要があります。

 

これまでは、薬局で保存用の外部記憶装置等を用意する必要がありましたが、利便性向上のため、電子処方箋対応薬局が希望する場合、調剤結果を登録する際に調剤済みの電子処方箋を電子処方箋管理サービスで、あわせて保存することができる機能、「調剤済み処方箋の保存サービス」を令和6年7月にリリース予定としております。

 

本機能は、薬局が、電子処方箋だけでなく紙処方箋のものを含めた調剤結果のデータを5年間電子処方箋管理サービスに保存できる、希望制の有償(2,500円/年)のサービスです。

 

※ 調剤済み処方箋の保存サービスの利用に当たっては、電子処方箋管理サービスの機能の1つであることから、電子処方箋の利用申請をされていることが前提になり、薬局のシステムが電子処方箋による調剤に対応かつ保存サービス利用可能となる改修済みであることが必要です。
詳しくは電子処方箋を導入されたシステム事業者にご確認ください。

 

リリースに先立ちまして、令和6年6月6日から利用申請の受付を開始いたしました。

 

詳しくは以下のページをご覧ください。

https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0011351

 

電子処方箋導入薬局の方は是非、本サービスの利用をご検討いただくと共に、まだ導入されていない薬局の方も、この機会に電子処方箋の導入をご検討ください。

 

よろしくお願いいたします。