富士通Japan社の依頼により、9/29(水)から配信アプリケーションによるアップデートファイルの配信を開始しました。
更新内容等の詳細は、下記の通りです。
1)顔認証付きカードリーダー Caoraのファームウェアバージョン
:CAORA_MSK4_P2.10.3_A16.4.9
・IC通信の品質改善
特定のマイナンバーカードで発生するエラーを修正しました。
■適用方法
以下いずれかの方法で適用ください。
1)配信アプリケーションによる適用
顔認証付きカードリーダーに係るアプリケーションのアップデートは、配信アプリケーションにより9/29(水)から順次配信されます。
なお、資格確認端末の再起動後に更新が適用されます。
(注意事項)
再起動後、資格確認端末へのログイン操作からCaoraのファームウェアが更新完了するまで約10分程度かかります。その間、Caoraの画面に「ソフトウェアを更新しています」や「Installing system update」の画面が表示されます。故障の原因となりますので、ファームウェアの更新が完了するまで、USBや電源ケーブルを抜かないようにしてください。
2)手動インストールによる適用
富士通Japan社(PFU社)Webサイトからインターネット経由でCaoraファームウェア更新ツールを用いた「顔認証付きカードリーダー Caoraのファームウェア」の適用を行ってください。
詳細の手順は下記サイトをご覧ください。
(専用サイトは富士通Japan顔認証付きカードリーダー(Caora)をご注文いただいた方向けの限定サイトとなりますので一般公開されておりません。ご質問やお問い合わせに関しましては、富士通Japan株式会社までご連絡をお願いいたします。)
■結果確認方法
適用方法実施後、資格確認端末の右下に常駐しているCaora管理ツールにおいて、
接続しているCaoraの「Caoraファームバージョン」がCAORA_MSK4_P2.10.3_A16.4.9であることをご確認ください。
富士通Japan社のアプリケーションにつきまして、不明な点等ございましたら以下の富士通Japan社のお問合せ先までご連絡お願いいたします。
受付窓口:富士通Japan Caoraサポートデスク
E-mail:fjj-caora-qa@ml.jp.fujitsu.com