【お知らせ】富士通Japan製の顔認証付きカードリーダーにおけるアプリケーションの配信について(2023/7/24 更新)


2023/7/24(月)16:30頃に配信アプリケーションによるアップデートファイルの配信をいたしました。
更新内容等の詳細は、下記の通りです。


1)本人確認用カードリーダーソフト バージョン:1.5.3.0

 ・顔認証付きカードリーダーCaoraのファームウェア更新対応

下記、顔認証付きカードリーダーCaoraの最新ファームウェア更新対応を行いました。

  
2)顔認証付きカードリーダー Caoraのファームウェア バージョン:CAORA_MSN_P2.11.7_A16.5.4

 ・顔認証精度の改善

 設置環境(照明・太陽光の影響など)に対する改善を実施しました。

 顔撮影時のタイムアウトが減少します。

<ご使用にあたって>

 マスクを外していただくことで、よりスムーズに顔認証されます。

 ・その他、プログラムの修正

 その他細かな修正を行いました。


■適用方法

以下いずれかの方法で適用ください。

1)配信アプリケーションによる適用
 顔認証付きカードリーダーに係るアプリケーションのアップデートは、配信アプリケーションにより7/24(月)から順次配信されます。
なお、資格確認端末の再起動後に更新が適用されます。

(注意事項)
再起動後、資格確認端末へのログイン操作からCaoraのファームウェアが更新完了するまで約10分程度かかります。
その間、Caoraの画面に「ソフトウェアを更新しています」や「Installing system update」の画面が表示されます。
故障の原因となりますので、ファームウェアの更新が完了するまで、USBや電源ケーブルを抜かないようにしてください。

2)手動インストールによる適用

 富士通Japan社(PFU社)Webサイトからインターネット経由で「本人認証用カードリーダーソフト」の適用を行ってください。
尚、本人認証用カードリーダーソフトに「顔認証付きカードリーダー Caoraのファームウェア」も含まれているため個別に適用する必要はありません。
詳細の手順は下記サイトをご覧ください。
尚、7/25(火)に公開予定です。
(専用サイトは富士通Japan顔認証付きカードリーダー(Caora)をご注文いただいた方向けの限定サイトとなりますので一般公開されておりません。
ご質問やお問い合わせに関しましては、富士通Japan株式会社までご連絡をお願いいたします。)

■結果確認方法
 適用方法実施後、資格確認端末の右下に常駐しているCaora管理ツールにおいて「本人認証用カードリーダーソフトバージョン」が「1.5.3.0」であること、接続しているCaoraの「Caoraファームバージョン」が「CAORA_MSN_P2.11.7_A16.5.4」であることをご確認ください。

富士通Japan社のアプリケーションにつきまして、不明な点等ございましたら以下の富士通Japan社のお問合せ先までご連絡お願いいたします。

受付窓口:富士通Japan Caoraサポートデスク
E-mail:fjj-caora-qa@ml.jp.fujitsu.com