マイナ保険証利用促進のための医療機関等への支援に係る助成金について


目次

1.助成金交付申請の流れ

令和5年 10 月から令和6年11月までのいずれかの月のマイナ保険証の月間利用件数の総数が1台あたり 500 件以上であることを確認し、令和5年11月11日以降に顔認証付きカードリーダー・資格確認端末を購入

システムベンダ等から請求書を受領システムベンダ等に費用を精算システムベンダ等から領収書及び領収書内訳書を受領必要な書類を添付して助成金を申請

 

2.申請条件等

  病院
・令和5年10月から令和6年11月までのいずれかの月のマイナ保険証の月間利用件数の総数が1台あたり500件以上であること。
・令和5年4月以降に新規開設した病院においては、新規開設時に導入した顔認証付きカードリーダーの台数が基準となります。
 例:令和5年5月1日に開設し、開設時に顔認証付きカードリーダーを2台導入した場合は、1台追加導入する場合、月1,000件~の利用件数が必要となる。
 利用件数
500~999件

1,000~1,499件

1,500~1,999件
※1台運用の病院は、
1,500件以上に読み替え
2,000~2,499件
※2台運用の病院は、
2,000件以上に読み替え

2,500件以上

無償提供等台数


1台の場合

1台2台3台--
2台の場合-1台2台3台-
3台の場合--1台2台3台

 

  診療所・薬局
・令和5年10月から令和6年11月までのいずれかの月のマイナ保険証の月間利用件数の総数が1台あたり500件以上であること。
・令和5年4月以降に新規開設した診療所・薬局においては、新規開設時に導入した顔認証付きカードリーダーの台数が基準となります。
 例:令和5年5月1日に開設し、開設時に顔認証付きカードリーダーを1台導入した場合は、1台追加導入する場合、月500件以上の利用件数が必要となる。
 利用件数
500件~
無償提供等台数


1台

1台

 

3.助成金申請期間

申請期間
助成金の申請期限は令和7年2月1日までとなっています。
※期限直前には申請が増加し交付までお時間をいただく可能性がありますので、余裕をもって申請をお願いします。 

 

4.交付額

助成率および助成限度額
 病院
(1台増設の場合)
病院
(2台増設の場合)
病院
(3台増設の場合)
診療所・薬局
補助内容27.5万円を上限に補助

※事業額の55万円の
1/2を補助


※どちらか低い方が交付対象となります。
45万円を上限に補助

※事業額の90万円の
1/2を補助


※どちらか低い方が交付対象となります。
62.5万円を上限に補助

※事業額の125万円の
1/2を補助


※どちらか低い方が交付対象となります。
27.5万円を上限に補助

※事業額の55万円の
1/2を補助


※どちらか低い方が交付対象となります。

 

5.助成対象項目

項目内容
顔認証付きカードリーダー・資格確認端末・工事費

令和5年10月から令和6年11月までのいずれかの月のマイナ保険証の月間利用件数の総数が1台あたり500件以上でありかつ、令和5年11月11日以降に購入した顔認証付きカードリーダー・資格確認端末購入費用・工事費 。

 

6.申請様式・手順書等

No.様式・手順書名備考
更新日
1

領収書(写)

・導入に用意要した費用精算がわかる書類となります。
・見積書では精算の確認ができないことから、証拠書類とは認められませんのでご注意ください。
・システムベンダーや販売店から受領いただく必要があります。

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2

契約書/発注書等

・顔認証付きカードリーダー(端末代に限る)の導入に際し、領収書(写)の提出が難しい場合に代わって、提出いただく必要のある書類です。

・各メーカ毎に書類が異なりますので、右記サンプルを参照ください。

パナソニック コネクト




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富士通Japan

アルメックス

キヤノンマーケティングジャパン

3

領収書内訳書

・税込みの金額で領収書の内訳を記載してください。
・領収書(写)と領収書内訳書の合計は一致する必要があります。領収書(写)の内訳をすべて記載してください。なお、補助上限額を上回っている場合、補助対象外の場合であっても、領収書(写)に金額が含まれていれば、記載が必要になります。

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1.202024/8/1
4

助成金申請手順書

・ポータルサイトから申請するにあたり必要な助成金申請の手順書になります。※申請前に必ず一読ください。 -1.202024/8/1

 

7.助成金に関するFAQ

〇公開準備中

 

8.保険医療機関等向け実施要領 

〇詳細はこちら