〇助成金申請については、以下の流れで行ってください。
① |
医療費助成のオンライン資格確認・マイナ診察券に係る改修事業を完了すること ※申請に当たり、マイナ保険証の利用率が係る場合は補助条件も併せてご確認ください。 (4.交付額の補助条件をご確認ください) |
⇩ |
② |
保険医療機関等はシステムベンダ等から請求書を受領 ベンダが改修内容に係るチェックシートを記載の上、医療機関にお渡しください。 |
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③ |
システムベンダ等に費用を精算 |
⇩ |
④ |
システムベンダ等から領収書及び領収書内訳書を受領してください。 |
⇩ |
⑤ |
チェックシートも含め、必要な書類を添付して助成金を申請してください。 |
〇保険医療機関等は、マイナンバーカードの診察券利用又は公費負担医療や地方単独医療助成のオンライン資格確認を実施できる環境を整備し、実際にオンライン資格確認を継続して実施すること。
〇レセコン等の保険医療機関等のシステム改修内容として、チェックシートに示す改修内容(要件)を満たすものとしていること。
〇医療費助成については、利用開始に当たり、Public Medical Hubシステム利用規約(医療機関等向け)に同意していること。
※「オンライン資格確認等システム 環境設定情報更新」画面において、医療費助成情報について「利用する」を選択した場合、Public Medical Hubシステム利用規約(医療機関等向け)に同意したものとみなします。
※「利用する」を選択した場合、医療費助成のオンライン資格確認導入医療機関等として、デジタル庁又は厚生労働省HPに公表します。
Public Medical Hub システム利用規約(医療機関等向け) (digital.go.jp)
※7月29日(月)より前に医療費助成情報のオンライン資格確認の利用を開始した場合は、利用規約に同意する旨をデジタル庁指定の以下の同意フォームより送付する必要があります。
PMH利用規約に関する同意フォーム(医療機関等向け) (office.com)
〇対象経費:令和5年度補正予算案の閣議決定の翌日(2023(R5)年11月11日)以降、 2024(R6)年12月末までに実施した改修に係る経費が対象〇申請期限:2025(R7)1月15日
〇交付額(助成率及び助成限度額)については以下のとおりです。
No. | 項目 | 内容 |
1 | レセプトコンピューター関係 | ・オンライン資格確認等システム通じて医療費助成情報を取得し反映する改修に係る経費 |
No. | 項目 | 内容 |
1 | レセプトコンピューター関係 | ・マイナンバーカードの診察券利用のための改修に係る経費 |
2 | 再来受付機関係 | ・マイナンバーカードの診察券利用のための改修等に係る経費※1 (再来受付機自体の改修、再来受付機内アプリケーションの導入及びアップデート費用、再来受付機の新規購入に係るオプション費用※2) ・再来受付機の改修に伴い発生する周辺システムの改修費 (電子カルテ、自動精算機等) |
3 |
ネットワーク設定作業等 | ・ネットワーク設定作業等に係る費用 (オンライン資格確認システム用ネットワークへの接続設定及び接続に要するルーターのセキュリティ対応の変更費用等) ・LAN工事費用 |
4 | その他 | ・診察券情報を印刷するためのプリンターの設定費用、購入費用 |
※1 再来受付機の改修を含む場合、顔認証付きカードリーダー・資格確認端末の購入費は助成金の対象外となります。 ※2 再来受付機を購入する場合にはマイナンバーカードの診察券利用のために必要となる経費が購入費用とは切り分けられた形で示された領収書が必要です。 |
No. | 書類名 | 備考 | 版 | 更新日 |
1 | 領収書(写) | ・精算がわかる書類となります。 ・見積書では精算の確認ができないことから、証拠書類とは認められませんのでご注意ください。 | - | - |
2 | 領収書内訳書 |
・税込みの金額で領収書の内訳を記載してください。 ・領収書(写)と領収書内訳書の合計は一致する必要があります。 ・領収書内訳書のリンク先に領収書内訳書記載例のシートもございますので、記載例を参考に領収書内訳書への記載をお願いします。 |
1.20 |
2024/9/11 |
3 | チェックシート | ・ベンダーが記入した改修内容に係るチェックシートを提出してください。 | 1.20 | 2024/9/11 |
4 | 助成金申請手順書 | ・ポータルサイトから申請するにあたり必要な助成金申請の手順書になります。※申請前に必ず一読ください。 | 1.20 | 2024/9/11 |
〇 FAQ