医療機関等のコード変更(承継)に関するよくある質問について、ご案内します。
オンライン資格確認利用申請については「オンライン資格確認利用申請に関するよくある質問(FAQ)」をご確認ください。
ポータルサイトの「医療機関等コードの変更をされる方(承継申請)」をご確認いただき、必要事項をご入力のうえ、申請を行ってください。
承継申請は、医療機関等コードが発番され、厚生局からのデータが医療機関等向け総合ポータルサイトへ反映後に申請が可能となりますので、時間を置いて申請を行ってください。
反映にかかる期間は、医療機関様の所在都道府県や処理月によって異なります。
尚、新たな医療機関等コードが通知された後も、保険医療機関・薬局の廃止又は実施機関に対して届け出た承継から120日間(電子証明書の有効期間である3年3ヵ月の範囲に限る。)は、古い医療機関等コード(又は受付番号)により申請して取得した電子証明書を利用して、当該電子証明書をダウンロードした端末からオンライン資格確認等システムへアクセスすることが可能です。
ポータルサイトの「4電子証明書発行申請」をご確認いただき、必要事項をご入力のうえ、申請を行ってください。
A1-1.新たな医療機関等コードが通知された後も、保険医療機関・薬局の廃止又は実施機関に対して届け出た承継から120日間(電子証明書の有効期間である3年3ヵ月の範囲に限る。)は、古い医療機関等コード(又は受付番号)により申請して取得した電子証明書を利用して、当該電子証明書をダウンロードした端末からオンライン資格確認等システムへアクセスすることが可能です。
A1-2.一方で、医療機関等向け総合ポータルサイトから、アカウントの承継の届出と利用申請の引き継ぎも行うようお願いします。こうすることで、古い医療機関等コードである間に行った顔認証付きカードリーダーの申込やオンライン資格確認義務化の経過措置の届出の情報を引き継ぎ、補助を受けることが可能となるほか、改めてアカウント登録や利用申請を行う必要がなくなります。
A1-3.また、120日間のうちに、医療機関等向け総合ポータルサイトから、新しい医療機関等コードを用いて改めて電子証明書の発行申請を行い、新規に発行された電子証明書を端末にインストールした上で、端末の電子証明書を切り替える必要があります。地方厚生局から実施機関への新しい医療機関等コードの連携(最大1月程度)や、電子証明書の発行(5営業日程度)にかかる期間も踏まえて、対応をお願いします。
承継申請が完了するまでは承継先でオンライン資格確認の利用申請などを行わないでください。
承継申請前に、承継先でオンライン資格確認の利用申請してしまうと、オンライン資格確認等システム上でマスタアカウント情報が新たに作成され、承継元のマスタアカウント情報等を引継ぐことが出来なくなります。
承継手続きが完了後、マスタアカウントの更新完了のメールが送信されます。当該メールの受信後に利用申請(変更)を実施してください。
承継手続きは必要です。
承継元医療機関等で利用申請を行っていない場合は、申請フォーム画面の「オンライン資格確認の利用申請状況」で「いいえ」を選択してください。
承継届出の手続きが完了した旨の通知を受領後、承継先医療機関等でログイン後「利用開始・変更申請」からオンライン資格確認利用申請の手続きをしてください。
移転などで承継申請を実施する場合は、承継手続き後に承継先でオンライン資格確認用端末をそのまま利用することが可能です。
但し、利用する回線がIP-VPN回線事業者(NTTなど。ただし、CTC・QTnetを除く) でお客さまIDが変更になる場合は、事前に回線認証を実施する必要があります。その場合は、事前に利用申請の変更申請でお客さまIDの変更を申請してください。手続き完了後に移転先で変更先の回線に接続したときから利用が可能になります。なお、移転先で接続したときから移転元のお客さまIDでの接続が出来なくなりますのでご留意ください。
承継手続きは一医療機関等一度のみとなります。また承継申請中(審査完了の通知が来る前)は、同じ医療機関等の承継申請は出来ません。万が一、承継申請内容が誤っていた場合は、コールセンターにご連絡ください。
お問い合わせ先:
〇オンライン資格確認等コールセンター
0800-080-4583(通話無料)
月曜日~金曜日(祝日を除く)8:00~18:00
土曜日(祝日を除く)8:00~16:00